Work&People
営業課
2017年入社
企業の採用を成功に導く。
人と組織をつなぐ領域で、
より良いマッチングを実現する役割を担う。

私は、中学・高校・大学と吹奏楽部に所属していました。大人数の団体に身を置いて内側から組織をみていると、年次ごとに雰囲気が違うことが非常に印象的でした。そのような経験から、「組織において大切なのは『人』である」と感じ、人と組織を繋ぐことのできる領域ということを軸に就職活動をしていました。その中でも、若いうちから多くの経験を積めると感じ、ワークス・ジャパンを選びました。
現在は、採用担当者様の業務効率化やより効果的な採用活動をサポートするシステムの営業を担当。私が学生の頃には気づきませんでしたが、「説明会の予約をすれば企業から予約確認のメールが来る」「説明会参加後には企業から選考会の案内が来る」など、当たり前に感じていたやりとりの裏側には膨大で多様な作業が溢れていることを知りました。それらを効率化し、学生と採用担当者様がコミュニケーションをとる時間を増やしていくことで、より良いマッチングを実現することが私のミッションです。
課題の核心を知る。懸念事項を解決する。
それこそが営業担当としての役割。

お客様の課題がどこにあるのか、「課題の核心」を知るためのヒアリングに力を入れています。お客様とお話をすると、言葉にできている課題と、課題の本質が乖離している場合がありますが、対話を重ねることで核心に迫ることができ、より効果的な解決策を提案することができます。このようなコミュニケーションを継続してとれることこそが、営業担当の最大の役割であり、醍醐味だと感じています。
一方で、提案後のクロージングには課題感がありました。お客様の課題に最適と考えられるプランを提案しているつもりなのですが、導入可否のご回答を頂く際に一歩踏み込むことができていませんでした。ですが、クロージングを迫るということは、単に「おすすめする」ということではなく、納得して導入してもらうために「懸念事項を解決」していく過程なのだと発想を転換。回答期限より少し前に連絡し、お客様の率直な意見を聞くことでさらなる提案のブラッシュアップに繋げることができています。
前例のないサービスをゼロから企画。
その熱意が「人」としての評価につながる。

現在の部署の前は、学生と企業の出会いの場を提供するイベント事業の部署にいたのですが、その際に実施したとある企業のグループWEB合説の案件が印象的でした。もともとワークス・ジャパンとしてグループWEB合説の運営をするというサービスはなかったのですが、お客様が何気なく「グループ合説を企画しなければならない」と仰っていたことをもとに、ゼロから企画・提案を行いました。提案の際、当然他の業者にも声を掛けているのかと思い聞いてみると、「福澤さんを気に入ったから、ワークス・ジャパンだけしか考えていない」と言っていただくことができ、無事実施に至りました。企画内容や商品スペックではなく、一人の人間として評価をいただけた案件だったので、非常に印象的な案件でした。
まだイベント事業での経験の方が長く、現在の部署は実際に学生と企業との出会いの場に立ち会うことはないですが、これからは出会いを裏側から支える役割をきちんと担っていきたいと思います。

休日は、特に用事がなくても外出することが多く、近所のお気に入りの店でランチをしたり、公園で過ごしたりしています。また、楽器演奏も趣味なのですが、コロナの影響でめっきり演奏をする機会がなくなってしまったので、落ち着いたらやりたいですね。