Career Interview - 02

自由度の高さを楽しみながら、


ポジションとともに視点を高める。

M.U.
コミュニケーションデザイン事業部
プロモーション部
西日本PR課
2017年キャリア入社

Profile

2017年8月
プロモーション部 西日本PR課

Chapter - 01

湧きあがった、制作物への興味。

転職のきっかけを教えてください。

以前は不動産業界にいました。マンションの設計・施工管理を手がける部署に所属していたのですが、そこで気づいたのが物件パンフレットの面白さです。人生の大きな買い物に影響する、大切な制作物。しかも、マンションに比べてずっと短い期間で完成して、効果を早く確かめられる。そんな制作物に正面から向き合ってみたいと思ったことが、転職のきっかけでした。

ワークス・ジャパンのどこに注目しましたか。

とにかくガンガン仕事がしたかったので(笑)、それが叶う会社かどうかを面接の時に確かめましたね。もうひとつ惹かれたのは、女性社員の多さです。前職で営業をしていた頃は、自分以外の全員が男性でした。ワークス・ジャパンには、同僚だけではなく上司にも当たり前に女性がいて、性差なく仕事をしています。そんな環境で仕事をすることで、新しい価値観に気づけるのではないかと期待したんです。

Career
Interview
- 05

Chapter - 02

異業界で、前職を活かす。

入社にあたって、不安だったことは何ですか。

まったく異なる業界からの転職なので、基礎的な知識さえありません。やっていけるのかどうか半信半疑でしたが、まずは1年間、新卒に戻ったつもりで学ぼうと決めていました。特に心配だったのが、前職がB to Cの営業活動だったのに対して、ワークス・ジャパンはB to Bであること。けれど経験してみて気づいたのは、どちらも突き詰めれば、人を相手にした営業だということでした。思いがけず、前職で培った対人スキルが活かせたのは嬉しかったですね。

その他には、前職とどんな違いがありましたか?

提案の自由度が上がりましたね。前職では、サービスも営業手法もしっかりと確立されていた反面、お客様ごとの事情にきめ細やかに対応しにくいというジレンマがありました。ワークス・ジャパンで私が提案している採用支援ツールには、「WEBサイト」「映像」「イベント」などの大きな枠組みはありますが、その中身はオーダーメイドです。クライアントの要望を汲み、制作ディレクターとともにソリューションを提案していくことに大きなやりがいを感じています。

Chapter - 03

一匹狼から、チームの牽引役へ。

転職から5年あまりが経ちました。現在置を教えてください。

チーフというポジションをいただき、後進の育成にも携わるようになって、自分自身の視野が広がってきたと感じています。もともと私は、自分ひとりの力でバリバリやって結果を出すタイプでした。以前の職場が「隣の人もライバル」という雰囲気だったので、それに影響されたのかもしれません。けれど今は、個人だけではなくチームとして数字をつくっていくスタイルの中で、チームプレイにも手応えを感じるようになってきました。同じ目標に向かって全員で戦略を立て、行動するのが面白いんです。

キャリアにおける目標は何ですか。

役職へのこだわりはありませんが、メンバーの育成には力を入れたいと思っています。自分だけで完璧を目指すスタイルは、いつか限界が来ます。優秀なメンバーを育て、チームとして成果を出せるようになりたいですね。後輩や会社のためだけではなく、育成を通じてさまざまな視点を獲得していくことで、私自身にとってもたくさんの学びがあることを期待しています。

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